WoWs:公式:歴史解説シリーズ、海の要塞 Krasnaya Gorka

[動画] 海の要塞: Krasnaya Gorka

https://worldofwarships.asia/ja/news/common/naval-fortress-krasnaya-gorka/

艦長の皆さん!ロシアの要塞「Krasnaya Gorka」は、18 世紀半ばに建造された要塞を 19 世紀から 20 世紀初頭にかけて改修した歴史のある要塞です。今回の海の要塞シリーズで、実際の要塞の姿を見てみましょう!

(ジュゲの感想)

いいね!やっぱりいい。WoTが公式サービス開始されて数年経過した後に始まった運営公式の歴史解説シリーズ。WoWsはオープンしてから割りと早い段階で始まりました。あれほどの緻密なグラフィックをやるにはかなりの情報量を集めていると思われます。この会社にしか無いような資料もありそうですね~。さて、こうしたシリーズはゲームに直接的に関係はありませんが、背景を補完してくれたり、ゲームを出来ない時に読み物やちょっとしたドキュメンタリーを見る気分で公式サイトを訪れる理由になる施策です。ファンを増やす上では実はこうした地味な活動の方が長期的にはボディブローなんだと考えてます。(ま~お金に直接ならないからやる方は大変なんだよね)

特にこの実物をつかった歴史解説シリーズは楽しみにしております。ヽ(´エ`)ノひゃふー! 音声そのものは英語ですが、Youtube の字幕モードをオンすると、公式キャプション(翻訳された日本語)がつきますので楽しめす。それにしても凝っているwww まるで1本まるまるドキュメンタリーを撮っているかのような凝ったアングル、凝った解説、凝った編集、音入れ。フラッシュアニメの艦長シリーズといい普通に販売出来るレベル。やっつけ感がまるでない。

それにしても・・・ロシア凄いな・・・。100年もあの状態で維持されている作りの堅牢さもさることながら、90日間独立して動き続けられる駆動装置、沼地の水のろ過装置、THE 要塞です。あの作りを見てなるほど思うのですが、非常に丁寧に作られてますね。ロシアは戦車や戦艦をみても非常に合理的に作っていて、流用スべきは流用し、堅牢に作るべきは堅牢に作る、極めて理論的な造形物思考。日本はどうしても途中から「美」に囚われていく傾向があり、能力や能率より、「美」の為に崩壊していく。それと何より根性論ですよ。この要塞にしてもロシアは非常に理論的に作られ、その上で根性論が乗っかる感じです。日本は理論的限界より先に根性論が来てしまう傾向が製造物に見られる。ま、でもさ、どっちが良いか悪いかというより国民性に思いますね。だって、裏を返してたら故に恐ロシアっていうことになるんですよ。だってそうでしょ。

そういう意味では日本は根性論が出過ぎて毎度毎度必ず失敗するので、そこを気をつければいいのに、今の日本はまさに根性論にドップリ使っている。ブラック企業の根本発想もそもそも「根性論」ですから。ブラック政府もそう。根性論に無責任論がのっかるから毎度失敗するのに、学ばないね~・・・ってだんだん胃が痛くなってきた。(;´∀`)ブーメラン、ブーメランが刺さってる。やっぱり日本はさ、田舎もんでもいいから、のほほんとしながら陽気に美を楽しむ風流のままがいいんですよ。この要塞みてロシアってのが垣間見れました。アメリカなんて成金的な力押しに過ぎないけど、ロシアは凄いね。でも怖いよw

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