WOT:SS劇場:隠れ身の術

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バグのないプログラムは無いと言われてますが当然ですねー。これはプログラムを作ったことがある人なら疑うこともない事実なのですが、これを「おや、おかしいぞ」と知りつつ利用するのはどのゲームでも規約で禁止されている行為かと思います。

Wizardry状態)

いつだったかの戦場で一箇所から動かない AMX12t がいたんですね。「なんでアレ始末しないのかな?」と思っているうちにあれよあれよという間に勝利確定への流れとなり自走砲が撃破され最後の1台となり、占領勝ちは目に見えていたのですが、残ったリストをみると「12t」だったんですね。私は、まさかと思いましたが、「これほど散開しているのに見つかっていないということは、まさか・・・」と思い、ゲーム序盤戦でいた箇所に接近するといたんですねー。逆にいかに12tの隠蔽率が高いかという実証も間接的にされましたが、発見したはいいものの驚いたことに「建物の中にいる」んです。グルグルと周囲を見渡すも入れないんですね。

遊びはほどほどに)

「あ、バグ利用だな」と思いましたね。入れるような構造になっていませんから。すると相手は撃ってきたわけですね。これで完全に言い訳は出来なくなりました。ただ、当たらないんです。このゲームのいいところとして、壁から砲身が貫通していても弾は向こう側へ飛ばないんですね。FPSでは時折ある壁撃ちというものですが、銃身の長い銃が時折できちゃったりするわけです。一種のバグなんですけどね。

こちらから撃っても当たらない。どうしたものか、このままスルーして占領勝利でもいいけどバグ利用者をそのまま見過ごすのもなーと思っていたら、SPGが撃った弾がまさかにヒットw 上からの弾が通りました。SPGに誘われ周囲をグルグルするのを止め後退し停止してSPGに晴れて仕留めてもらいました。当人はチャットで困ったような1bitの顔文字を出していましたが弁解の余地なしです。

こうしたバグ利用の遊びに関しては私は結構スルーする方ですが(関わりたくないので)一般の場でやってはいけませんね。またバグ利用は思わぬプログラムエラーを発生させることが事実あるのでアカウントを剥奪される可能性を視野に入れておいた方がいいと思います。

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