WOT:レビュー:ソ連:重戦車:T-150

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:ソ連
タイプ:重戦車
ランク(Tier):6
最高砲の威力:300
貫通力:並
照準速度:並
装填速度:並
砲塔旋回速度:並
平均時速:やや遅い(重戦車としては並)
車体旋回能力:やや遅い(重戦車としては並)
車体サイズ:やや大きい(重戦車としては並)
防御力:やや高い
跳弾力:高い
おすすめ度:バランスが良く同格以下には無類の強さを誇る
車両取得までの難度:低い(KV2から行くともっと楽)
パーツ研究の難度:高い(KV2からいくと非常に楽)
稼ぎ度:やや高い

概要と特徴)

KV1のコンセプトを正統に継承した戦車でバランスが良く高い性能を保持。生存能力よりの重戦車。KV1Sが装甲や跳弾力を犠牲にし機動力と砲撃力を得たのに対し、砲撃力はクラス帯としては高いまま保持しながらも厚い装甲やKV1譲りの跳弾力を保持した戦車。同格以下に対しての生存能力と攻撃力は極めて高く、同じ戦場でKV1Sと並ぶとSが安々と貫かれている中、弾き飛ばすのがT150。初心者にも安心して乗れる重戦車と言える。ただ最高砲のHE弾は口径の差でKV1Sに分がある。

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122mmを載せたKV1

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車体がクリソツでKV1の影武者のよう。

改良型砲塔はKV2譲りの形状をしている。

開発)

KV1から開発するとKV1Sと同等の手間を必要とするものの、KV1がクラス最高の性能を誇っている為、車体開発は労せず終わるだろう。その後のパーツ開発に関してはKV1Sと大差ない。初期状態よりKV1からの122mmが積載できて、これがほぼ万能なので大きな活躍は出来ないものの赤字になることもなく淡々と開発が出来ると思われる。(私はKV2から来た)最高砲までの道のりはこの辺りからそう簡単ではないが、それはどの重戦車でも同じであろう。

この車体に関しては大きな利点がある。KV2を先に開発しT150へ行くと少ない経験値(13,000で車体開発が出来てKV1から行くより1万ほど少なくて済む)で済む上で、更に大多数のパーツがKV2と共通な為に楽に最高砲107mmへいける。予め開発しておくと楽であり(KV2がハイランク戦もこなせる非常に稼げる戦車な為)、その御蔭でKV1Sのように長い道のりを歩む必要がない。KV2で全ての開発が済んであれば履帯と砲塔を研究すればいきなり最強状態になれる。

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エンジンが3種類あるのを見た時の絶望感ったらない。

ソ連はどう考えてもいらない砲身の開発がやけに多い。

序盤戦)

KV1から来たら122mmで戦うのがワタシ的おすすめ。高ランク戦に巻き込まれることが少なくないこのゲームにおいて100前後のダメージでも与えられるだけマシである。基本は開発終了している重戦車のフォロー役として立ちまわるのが吉。デフォのエンジンは非力で遅く、しかも開発が2段階もある。2段階あるエンジンは「遅い」ということが運命づけられている。最終強化までもっていくと遅くはないが速くはないという状態に落ち着く。なので開き直って最終砲の開発を優先するのが私流。ちなみにデフォでも足の速い戦車は全て1段階であるので覚えておくと目安になる。見た瞬間に足が速いか遅いかわかる。

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最高砲の107mmはKV2で研究しておくと楽だ。KV2では必要としない。

最終砲開発終了後)

KV1Sのスターリン砲(自称)と同等の貫通力を誇る(微妙にこっちが高いが誤差範囲)が威力で大きく劣る(122mmスターリン砲は390、こっちの107mmは300)。ただ総合力ではけして引けをとらない。というより上と見ている。装填速度がスターリン砲より5秒ぐらい短く訓練期間が終了した兵士なら8秒ちょっとで再装填が可能。更にスターリン砲はやや曲射で精度も悪いが107mmは直射で弾速も速く精度も高い。これは近距離での撃ち合い、2vs1のシチュエーション、遠距離狙撃で大きな差になる。また、同ランク以下の軽や中戦車の弾はかなり弾くので非常に粘り強い戦いが可能。

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色がグリーンがかっており実に渋い。地味だけど、これぞ戦車といういう風貌だ。

ただ足が遅いうちは無理は禁物である。エンジンの開発は最終砲搭載後になる為、足の遅い戦車がホトホト嫌になるだろう。とにかく遅い。ソレが故に高ランク戦は辛い。足が遅く旋回能力の劣るこの戦車では高Tierの軽中戦車には翻弄されてしまう。しかも107mmのHE弾は雀の涙程度のダメージしか与えられない。KV1Sのスターリン砲のように大口径による面でダメージを与えることも期待できない。何より、足がないので索敵&遊撃として立ちまわることも出来ない。高ランク戦は重戦車以外を念頭にしつつ、カモられないよう味方をフォローする形で立ちまわるしかない。

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T150の高い生存能力のお陰でもある。同格以下には滅法強い。

稼ぎ具合)

使用者が少ないので目立たないが稼げない戦車ではない。むしろバランスは非常によく柔軟に立ち回れる。特に同格以外での戦闘は厚い装甲、高い跳弾力と相まって驚異の存在となるだろう。デフォエンジンが遅いのでエンジンの開発が終了するまでは無茶はしないこと。開発が終了する立ち回りが途端に楽になる。

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以後の開発における期待感)

T150はそのままKV3へと引き継がれる。やはり跳弾力と装甲よりの生存系重戦車である。足の遅さは親譲りなのは覚悟しよう。更に遅い!!www 稼働数が少ないのでそこそこ目立つ上総合力はT150譲り。のっけから107mm砲が使えるのでそれほど開発に苦労は感じない。その後、砲身がKV1S血統のISと全く同じものが乗せられる。それもそのはずで全くの同型である。そのお陰で、KV3開発後にKV1S>ISと行くと履帯と砲塔以外は共通なので恐ろしく楽に最終砲までいける。その跳弾力は健在で、格下の攻撃はいい感じにパインパイン弾いてくれる。ただし足が遅いので自走砲は最大の敵となる。あとチラチラ撃ちも分は悪い。

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KV-1SとT-150との比較)※Ver9.4におけるKV-85

足の1S、跳弾力のT150と見てイイ。トータルで考えると足があり1パンチが高い1Sに部があるかもしれない。Tier6以下なら圧倒的にT150は強い。それは相手が1Sであっても言える。跳弾力があり装填速度が速い直射砲の107mmは脅威でTier7のTigerⅠをスペック的に越える。スターリン砲はとにかく装填速度が遅く曲射だ。肝心なところでブレることがある。Tier7ではイーブン。問題はTier8以上だ。この次元以上になると2、3発程度で両車両とも爆散するので、足がある1Sの方が圧倒的に有利だ。重戦車にはほとんど為す術内がソレ以外に対して痛烈な一撃がスターリン砲(仮称)なら放て、1発でも直撃を当てられればそれなりに稼げる。逆に、速度が遅く旋回能力にも劣るT-150はTier8以上の中軽戦車に弄ばれるだろう。ハイランク戦に巻き込まれることが少なくないこのゲームにおいて悩ましいところだ。

閑話休題)

ちなみにOPで単騎カッコ良い勇姿を見せる下図はT150である。

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