WOT:SS劇場:意外な展開3ショット

シーン1:大逆転)

試合の流れは完全に負けパターン。東側の味方による怒涛のプッシュからの自爆ラッシュ。手隙の西側からは敵が雪崩れ込んでくる。私は味方の初動に警戒し中央寄りで交戦していた。「負けは避けられないか・・・」と半分諦めかけたが残った味方が良かった。なんとか持ち直し2台ビハインド。陣地へ向かった敵は最低でも4台。自らが敵地へ向かえば占領負けは確定だ。敵の占領が始まる。凄い速さだ。それを見て意を決し単独で防衛へ。少しして進軍していた味方の重戦車が単独で敵の占領を開始した。このままだと負けは避けられないが1発でもダメージを与えれば戦車ごとに蓄えた占領ポイントを亡きものに出来る。台数が多い場合はその前にやられることがほとんどだがダメ元だ。最初に出迎えたのは同ランクの重戦車ARL44「おっといきなりかよ」と思うも妙に冷静だった。どうせダメ元だ。交戦中に敵の援軍として同ランク駆逐のARL49?が占領サークルを出て迎撃に出た。「いい判断だ!こっちとしてはまずいけど・・・」占領中はサークル内で戦うとその不自由さからジリ貧になりがち。こちらも下がりながら迎え撃つ。更にもう一台。「まずいな5台いるらしい」 幸運だったのは敵の大半が体力半分だったこと、自走砲が1台を始末したこと、重戦車が占領のためサークルを出なかったことだ。次から次へと来る敵を1発で撃破し最大体力だった重戦車も始末!完全防衛に成功。残党も味方の自走砲が始末し占領での勝ちはほぼ確定!!最後の1台はビビっちまったのか隠れたままだった。いい面子だとこうも違う。

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シーン2:谷あいの激戦

このマップは谷あいのルートと川沿いのルートは絶対に抑えないと即効で負けることがある。町側は遠いし開けているので攻めやすく迎撃しやすい。町へ雪崩れ込むケースは多く谷あいを突破されTHE ENDとなることが多い。確かに谷あいは3台ぐらいでしか撃ち合えないのもある。それとコッチ側は攻めるには不利な地形だ。それを嫌って一気に町から押したいのだろう。この日へ珍しく谷あいに重戦車が怒涛のごとく攻めこみ一気に制圧。壮観であった。

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シーン3:逆転からの同士討ち)

たまにランク1をやると下手なランクでやるより面白いことがある。ただしランク1は硬直するマップが多い。この日は恒例の硬直マップ。迎え撃つ方が圧倒的に有利なので双方待ちになりがち。ところがこの回は荒れた。開幕いきなり同士討ちするア4が味方におり1台減った。山へ向かったチームとは連絡がとれず徐々に数が減っていく。こっちも攻め入ってきた敵を処理し一進一退。試合が停止する硬直タイムが到来。暫くすると残党の一部が山間に向かった。それを見て意を決し単騎で川沿いを突入する。幸い後ろについてくる味方が1台いた。相手は完全に待ちモードだったようで、まさかの裏とり完成。背後から次々と撃破!爆散覚悟で行ったが、味方が1台いたお陰でいい感じに狙いが分散し掃除完了。占領へと入る。山側にいったチームも1台だけが戻ってくる。少ししてこちらの陣地の占領も始まったがタイミングと数からこちらの占領勝ちは確定。ところが、突然山側から来た味方が俺の相棒(一緒に突撃したPlayer)を撃ちだした。最初は敵影が見えての誤射かと想ったが連射タイプで全弾誤射はない。挙句に更に撃っている。味方の攻撃では占領をポイントは減らないようだが、そういう問題じゃない。明白な故意による同士討ち。しかも加減しながら撃っている。いい勝負だっただけに残念、後味の悪い勝利となった。バーチャルでの行動はリアルとイコールである。実際そういう人間なんだろう。

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